OLYMPUS STYLUS XZ10 という機種
Xシリーズということで オリンパスのコンデジの中では高級機という扱いだ
そのため エフェクトなどもミラーレスと同じものが搭載されているし
レンズは5倍ではあるが F1.8~2.7 とスペックオタクが見れば
なかなかのものだと思わせる数字が並んでいる

ところが 蛍光灯下のAWBが全然ダメという
オリンパスの伝統をがっちり引き継いでいるのである

というのも、この後に出た SH60という機種では
モニターこそいまいちだが、同じ光線下の画像では
かなり良好に補正されていたため
オリンパスも進化したのかな・・・と 勘違いしたわけである　（笑）

もちろん、レンズ周りのリングに WBを対応させて
細かく設定を変えるというやり方も 高級機ではありだと思うが
オートが糞の機種は 所詮屑なのだ

以下 キッチンの蛍光灯下で撮った画像である

　　　　　　　　　　

香港日清の咖哩出前一丁 である
シンガで咖哩といえば ラクサ味のことが多いのだが
これはカレーパウダーを使った日式（英国式）カレー味だった


　　　　　　　　　　丼がなかったのでスープ皿　おもいっきり緑被り


　　　　　　　　　　本来 骨付きチキンが香港スタイルだが　冷蔵庫にあった豚肉である



　　　　　　　　　　麺を入れる　　何故かボケボケ　（怒）



　　　　　　　　　　卵と粉末スープ（カレーソース）を入れる



　　　　　　　　　　この器に入れて撮ると AWBがダメである

とまぁ、キッチンの蛍光灯と オリンパスのデジカメ（XZ10、SH21）は相性が悪く
うまく蛍光灯であることを認識できていないようなのである

最新のSH60では 撮影前は緑かぶりしたモニター画像なのだが
実際に撮ってみると ちゃんと補正されているので
ごく最近アルゴリズムの見直しが行われたのかもしれない

屋外では まぁ まだましである